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出産の思い出

今日で息子が産まれて2週間と2日。
私も息子も初めて尽くし。

きっとどちらかというと寝てくれる子なのだと思いますが、
それでも、息子が寝ている間に家事をするので、
なかなか自分が寝る時間が取れません。
数日前からお昼から夕方にかけて、グズグズタイムが始まり、
抱っこしていないと泣き止みません・・・



でも、せっかくの海外出産体験を覚えているうちに書き残したくて、
毎日少しずつ書き溜めていました。


まず忘れられないのは・・・
病院に到着して、最初に行ったのが”陣痛待ち室”。
ベッドが4つ2列に並んだ、8人部屋でした。
私たちは、一番奥の窓際のベッド。
私たち以外は誰もいないようでした。

しばらく経つと、陣痛が始まった妊婦さんが何人かやってきて、
ベッドがうまってきて、賑やかになりました。

私が持っていた、陣痛を迎えた妊婦さんのイメージとは、
イタイ~!と叫ぶ。 または 静かに呻いて耐える。
しかし、実際の妊婦さんたちはもっとバリエーション豊か!

私のお隣のベッドからは、規則正しいスースーという寝息が聞こえてきます。
とても陣痛待ちor分娩待ちとは思えないほど穏やか・・・

私の向かいのベッドからは、なんとも豪快なイビキ!
そして、時々陣痛がやってくると、うぅーと呻いて、ナースコールをかけています。
陣痛がおさまるとまた豪快なイビキ!!
実はこの妊婦さん、出産後も同室だったのですが、
一晩中、更に朝が来て明るくなっても豪快なイビキ!
私は、息子が気になってほとんど寝られなかったのに。

私の隣の隣のベッドからは、シクシク泣く声。
陣痛の痛みで、ときどきしゃくりあげながらシクシク泣いて、
痛みを押さえる笑気ガスを吸っているのです。
それはもう、なんとかしてあげてーと、思うくらいに悲しげなのです。

そして、どこかのベッドからは、付き添いの人でしょうか。
ゲームをしているピコピコという音やラジオの音が聞こえてくる。
もし、妊婦さんがゲームをしているんだったら、すごい。余裕だなぁ。なんて。

なんとも想像を超えた陣痛待ち室でした。



次に忘れられないのは、
私の陣痛から出産までの時間が長かったため、
途中、助産師さんや医師の勤務交代が何度もありました。
そのたびに、「私は時間だから帰るけど、あとはこの人が看てくれるわ。」
と言って、毎度、自己紹介があります。
「ハーイ!私は○○よ。調子はどう?」みたいな感じ・・・
疲労困憊の私は、本当に申し訳ないのですが、誰一人名前も顔も覚えていないし、
むしろ「調子はどう?ってご覧のとおりですよ・・・」ってうっすら思っただけで、
無言で頷き、あとは陣痛と戦っていました。

翌朝を迎えてしまった私に、「朝食、食べる??」と聞いた助産師さんもいました。
いやいや。絶対食べれないでしょう。
陣痛でそれどころじゃない。
この状況で食べますって答える人もいるんでしょうか。

それから歌いながら登場した医師もいました。
いくつか掛け持ちしているようで、ちょっと来ては、
ハイテンションで話しかけ、大声で笑い、助産師さんとおしゃべり。
その明るさに、失礼ながらイラッとしたり・・・

病院のスタッフは、びっくりするくらい明るくてポップでした。



小さな点では、病院着というものが無いということです。
私は最後は手術室だったので、手術着に着替えましたが、
分娩室までは、自前の服です。
周りの妊婦さんたちも、裾の長いTシャツだったり、バスローブだったり、
思い思いの格好でした。


そして最後に忘れられないのは、
結局、無痛分娩になり、手術室で迎えた出産です。
たくさんの医師や看護師さんがサポートしてくださいました。
英語がほとんど通じないうえに、疲労困憊で返事もろくにできない私。
それでも麻酔と処置の副作用や危険性を説明し、書類にサイン。
あとは、あっという間に点滴やら麻酔やら準備されて、
息子は産まれてきました。

麻酔が効いているうえに、陣痛の途中で邪魔になってメガネをはずしたせいで、
私には周りの状況があまり分からなかったのですが、
鉗子を使う勢いは大変なもので、私の体がどんどん下に引っ張られていき、
途中から、うーさんが私の首に腕をまわし、上に引っ張り上げ・・・
「今!プッシュして!」という言葉だけを頼りに、いきむことだけに集中しました。

私が産んだというより、皆さんの力で産ませてもらったという感じです。
息子がお腹の上に来たときは、感動よりも感謝の気持ちが大きくて、
気が付くと「Thank you」を繰り返していました。
もっと気持ちを伝えられる英語力があれば・・・と思いました。

麻酔の副作用で上半身が勝手に震えて、
息子に影響がないのか頭の片隅で心配でしたが、
長引く陣痛で心拍数が下がっていた様子の息子。
もっと早く無痛に切り替えていればよかったかも・・・と思うほどです。

確かに食事はイマイチだったし、至れりつくせりではありませんが、
イギリスのNHSでの出産は、全く心配が無いものでした。




慣れない育児は不安で、早く大きくなって欲しいなぁと思ったり、
反面、赤ちゃん時期はあっという間!24時間一緒にいられるのは今だけと思ったり。
うーさんと息子と3人。1日1日をなんとかやっています。
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